補助金ネット JP — FY2026

採択の後にやること|交付決定・実績報告・入金まで

基礎知識

採択はゴールではありません。交付決定、事業の実施、実績報告、額の確定を経て、ようやく入金されます。採択の後の手続きを説明します。

00

採択と交付決定の違い

「採択」は審査に通ったことを示します。その後、交付申請を行い、「交付決定」を受けて初めて、補助の対象として事業を始められる制度が多くあります。交付決定の前に発注・契約した経費は、対象外になることがあります。

01

事業の実施中に気をつけること

  • 発注・契約・納品・支払いを、交付決定の後に、事業の期間内に行う
  • 見積書、発注書、契約書、納品書、請求書、振込の記録を、すべて保存する
  • 計画を変えるときは、事前に事務局へ相談・申請する
  • 支払いは、現金より振込など記録が残る方法にする
02

実績報告から入金まで

  1. 事業が終わったら、期限までに実績報告を提出する
  2. 事務局が書類を確認し、必要に応じて追加の説明を求められる
  3. 補助金の額が確定する(計画より少なくなることもある)
  4. 請求の手続きを行い、補助金が入金される
03

入金の後も続くこと

  • 事業化状況の報告:制度によっては、数年間、売上などの状況を報告します。
  • 財産の処分の制限:補助金で取得した設備を、一定の期間、勝手に売ったり捨てたりできない決まりがあります。
  • 書類の保存:証拠書類は、決められた期間保存します。