補助金ネット JP — FY2026

人口約1,200人の町の写真店が、持続化補助金をきっかけに事業を立て直した事例

補助金の活用事例

北海道遠軽町(旧丸瀬布町)の株式会社イチマルは、商工会の支援で持続化補助金を使い、証明写真の設備を更新。空いたスペースで調剤薬局も始め、地域に必要とされる事業へと立て直しました。

使った制度
小規模事業者持続化補助金
業種
写真サービス・調剤薬局
地域
北海道遠軽町
事業者
株式会社イチマル

※イラストはイメージです

取り組む前の課題

人口の減少が続く地域で、証明写真に使うポラロイドの機材が古くなり、サービスを続けられるかが心配でした。2017年には、2期連続の売上の減少と、3期連続の営業損失が続いていました。

補助金を使った取り組み

  • 証明写真の機材に補助金が使えないか商工会に相談し、経営指導員の提案で小規模事業者持続化補助金に申請しました。経営計画書は、SWOT分析や財務分析を含めて、指導員と一緒に作りました。
  • 2018年に、補助金で新しい証明写真の機材を導入しました。
  • 機材が小さくなって店内に生まれたスペースを使い、地域に新しくできた診療所に合わせて、調剤薬局を開きました。薬局では、持続化補助金のほか、地域雇用開発助成金なども活用しています。

取り組みの成果

  • 出典では、写真部門の月の売上が1.5倍になったと紹介されています。
  • ポラロイドからデジタルプリントに切り替えたことで、原価率も下がったとされています。

この事例から学べること

  • 「この設備に補助金は使えるか」という小さな相談から、事業全体の見直しにつながっています。
  • 補助金で生まれた余力(スペース)を、新しい事業に生かしています。

使った制度の全体像は小規模事業者持続化補助金とは?で解説しています。今の制度の名前や金額は、事例の当時と変わっていることがあります。申請の前に、必ず最新の公募要領で確認してください。

出典

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最終更新日:2026年10月10日