補助金ネット JP — FY2026

事業を引き継いだ精米店が、補助金で設備を新しくし、売上を伸ばした事例

補助金の活用事例

鹿児島県出水市の精米店「田上商店」は、30代の夫婦が事業を引き継いだあと、事業承継・引継ぎ補助金と持続化補助金で籾摺機・精米機・色彩選別機を導入。生産性を上げ、販路を広げました。

使った制度
事業承継・引継ぎ補助金(現:事業承継・M&A補助金)
業種
精米・米穀販売
地域
鹿児島県出水市
事業者
田上商店(昭和24年創業)

※イラストはイメージです

取り組む前の課題

昭和24年創業の精米店を、令和2年1月に30代の木村夫妻が引き継ぎました。それまで使っていた色彩選別機は、1時間に最大30kgしか選別できず、それを超える注文は断らざるを得ない状況でした。

補助金を使った取り組み

  • 持続化補助金(平成30年度第2次補正)を使い、以前の6倍の選別能力がある色彩選別機を導入しました。
  • 事業承継のあと、事業承継・引継ぎ補助金(経営者交代型)を使い、籾摺機と精米機を導入して、お米の品質と生産性を高めました。
  • 事業計画書は代表の木村氏がほぼ自分で書き、出水商工会議所が、ABC分析やSWOT分析で計画づくりを支えました。

取り組みの成果

  • 地元のブランド米「ひのひかり」を主力に、ふるさと納税のネット販売や、首都圏の中華料理店との新しい取引で販路を広げました。
  • 出典では「事業承継後、売上高・利益率とも大幅に向上」と紹介されています。

この事例から学べること

  • 事業を引き継いだタイミングは、設備を見直す好機です。事業承継の補助金と、販路開拓の持続化補助金を、目的に合わせて使い分けています。
  • 計画書は自分で書きつつ、商工会議所の支援を受けて分析を深めています。

使った制度の全体像は事業承継・M&A補助金とは?で解説しています。今の制度の名前や金額は、事例の当時と変わっていることがあります。申請の前に、必ず最新の公募要領で確認してください。

出典

このページは、次の公開情報を加工して作成しました(公共データ利用規約(第1.0版)に基づく利用)。要約・再構成は当サイトによるもので、国や出典の発行元が作成したものではありません。数字や内容は出典の記載にもとづく当時の情報です。くわしくは出典をご覧ください。

最終更新日:2026年10月10日