福島県の老舗割烹料亭「萬花楼」(昭和4年創業)は、新型コロナウイルスの影響で売上が最大で約9割減りました。弁当のドライブスルー型のテイクアウトと、日本庭園を活用した屋外イベントで、新しい利用者を呼び込みました。
- 使った制度
- 小規模事業者持続化補助金
- 業種
- 飲食(割烹料亭)
- 地域
- 福島県
- 事業者
- (株)萬花楼

※イラストはイメージです
取り組む前の課題
昭和4年創業の老舗割烹料亭です。広い庭園と板前が届ける会津の創作料理が売りで、会社や商談の会場としても利用されてきました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上が最大で約9割減り、新しい事業の方針が必要になりました。
補助金を使った取り組み
- 弁当のテイクアウトを始めました。店外の駐車場に設けた特設ブースで手渡しするドライブスルー型のテイクアウト事業を実施しました。
- 日本庭園を活用した屋外イベントを行い、一部の庭園を開放しました。
取り組みの成果
- 屋外で実施したことで三密を避けられ、スタッフが安心して業務に取り組めました。
- 口コミによる利用者が増え、宴会の中止による売上の減少を補うことができました。
- 屋外イベントにより、同店を利用したことがない世代の利用にもつながりました。
この事例から学べること
- 支援機関は、老舗のイメージを損なわずに、一般の消費者も求めやすい商品になるよう、試食や価格設定を通じて支援したと紹介しています。
- 敷居が高く宴会で利用する店、というイメージを払拭し、新しい販路を開くことを目指しています。
使った制度の全体像は小規模事業者持続化補助金とは?で解説しています。今の制度の名前や金額は、事例の当時と変わっていることがあります。申請の前に、必ず最新の公募要領で確認してください。
出典
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- 東北経済産業局「小規模事業者持続化補助金 活用事例集」(令和元年度〜令和2年度実施分)(東北経済産業局(経済産業省))
最終更新日:2026年10月10日
