熊本県南関町の竹箸メーカー、株式会社ヤマチクは、箸のOEM中心で利益が出にくい状態にあった。自社ブランドの直販強化のため、事業再構築補助金でカフェ併設のファクトリーショップなどを新設し、自社商品の売上は全体の60%を占めるとされる。
- 使った制度
- 事業再構築補助金(後継:新事業進出・ものづくり商業サービス補助金)
- 業種
- 製造業(竹製の箸の製造・販売)
- 地域
- 熊本県玉名郡南関町
- 事業者
- 株式会社ヤマチク

※イラストはイメージです
取り組む前の課題
箸のOEMが主な収益源で下請け色が強く、利益が全く出ない状態だった。働く人たちが仕事に誇りを持てていないことも課題だった。
補助金を使った取り組み
- 自社ブランド「okaeri」を立ち上げ、社員を巻き込んで開発を進めた
- 自社ブランドの直販を強化するため、ギャラリー兼ワークショップスペースとカフェを併設したファクトリーショップを新設する計画を立て、事業再構築補助金(第9回公募)を活用した事例として、九州経済産業局が紹介しています。
- 2023年に工場横にカフェ併設のファクトリーショップ「拝啓」をオープンした
取り組みの成果
自社商品の売上が会社全体の60%を占めるようになった
この事例から学べること
- 下請け中心の事業構造を見直す際、自社ブランドと直販拠点を組み合わせる方法がある
- 売上60%は補助事業単独の効果ではなく自社ブランド全体の数字である点に注意が必要
使った制度の全体像は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金とは?で解説しています。今の制度の名前や金額は、事例の当時と変わっていることがあります。申請の前に、必ず最新の公募要領で確認してください。
出典
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- 株式会社ヤマチク(九州経済産業局 事例資料)(九州経済産業局(経済産業省))
最終更新日:2026年10月10日
