やりたいことから探す
これから店や事業を始めるときの、補助金・融資・創業支援の違いと、開業前に確認することをまとめました。補助金は後払いで、開業前の支出は対象外になることが多い点に注意が必要です。
結論:開業前に調べるのは「補助金・融資・創業支援」の3つ。違いを知って、組み合わせる
これから店や事業を始めるときの支援は、大きく3つに分かれます。補助金は後払いで、開業前の支出は対象外になることが多いため、融資や自己資金と組み合わせる前提で、資金計画を立てます。
- 補助金:小規模事業者持続化補助金(創業型の枠がある)、都道府県・市区町村の創業補助金。審査があり、後払いが一般的です。
- 融資:日本政策金融公庫などの、創業向けの融資。返済が必要です。補助金の入金までの、つなぎにも使われます。
- 創業支援:市区町村が行う「特定創業支援等事業」の支援を受けると、会社設立の登録免許税の軽減などを受けられる場合があります。商工会議所・商工会、よろず支援拠点の相談も使えます。
くわしくは、創業・副業を始める方の補助金と支援、創業のステップをご覧ください。
検討したい制度と、向く場面
| 種類 | 制度の例 | 向く場面 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 補助金(国) | 小規模事業者持続化補助金(創業型) | 創業して間もない時期の、販路開拓・設備など | 「創業して○年以内」などの条件がある。商工会・商工会議所の支援が必要。解説 |
| 補助金(自治体) | 都道府県・市区町村の創業補助金 | 開業の費用(内装・設備・広告など) | 実施の有無・金額・時期は地域で違う。開業前の支出が対象外のことが多い。地域別 |
| 融資 | 日本政策金融公庫などの創業融資 | 開業に必要な資金の確保 | 返済が必要。審査がある。 |
| 創業支援 | 特定創業支援等事業 | 会社設立の費用の軽減など | 市区町村の認定を受けた支援を受ける必要がある。 |
掲載している自治体の制度の例です(全156件のうち6件を、地域が重ならないように表示)。実施の有無・金額・受付期間は、地域と年度で変わります。最新の内容は、各自治体の公式ページで確認してください。
- さっぽろ新規創業促進補助金
北海道・札幌市|株式会社 75,000円/合同会社 30,000円|締切:2027-03-31 - 千葉市創業支援補助金(会社設立型)
千葉県・千葉市|上限7万5,000円|締切:2027-02-26 - スタートアップポートヨコハマ/よこはま地域創業スクール
神奈川県・横浜市|創業スクール・相談・イベント情報 - 福岡市新規創業促進補助金
福岡県・福岡市|登録免許税の残り半額相当 - 中小企業支援事業補助金 開業支援コース
東京都・豊島区|上限20万円(千円未満切り捨て)/補助率 税抜経費の2/3以内|締切:2026-11-27 - 弘前市新規創業者DX促進支援事業費補助金
青森県・弘前市|対象経費の2/3、上限20万円(令和7年度)
開業の準備で確認すること
- 資金計画:開業に必要な資金、自己資金、不足する分(融資・補助金)を整理する。補助金は後払いなので、先に自己資金で支払う前提にする。
- 開業の時期と、公募の時期:創業前から申請できる制度と、開業していることが条件の制度がある。
- 書類の準備:事業計画書、開業届、必要な許認可、事業用口座など。
- 相談先:商工会議所・商工会、よろず支援拠点(無料)。早めに使うほど、選べる支援が増える。
- 国・都道府県・市区町村の順に確認:自治体の支援は、窓口で聞くと、ウェブに載っていない案内があることもある。
⚠ 契約・発注の注意
開業前の支出(内装工事、設備の購入、契約)は、補助の対象外になることが多くあります。交付決定の前に発注・契約・支払いをしたものは、対象になりません。開店の日が決まっていても、先に購入する前に、制度の条件を確認してください。
いま募集中の補助金(創業・販路開拓に関係しそうなもの)
jGrants(デジタル庁)の公開データから、関係しそうな、募集中の補助金を表示します(締切が近い順)。
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よくある質問
最新情報の確認先(公式)
制度の内容は変わります。次の公式情報で、最新の内容を確認してください。
最終更新日:2026年10月17日





